小林章の欧文タイプ・セミナー 2008

文字 glossary typography

行ってきた。大阪の方だが。
内容は、東京・大阪共に他の方々が書かれているので、
気になったものを列挙するのみに。

  • ラテン・アルファベットのセリフ体は、平筆で描くと細かいところの形状の意味が分かる。
  • 文字を設計するのではなく、単語を設計すること。
  • タイポグラフィ用語としての「rivers」。
  • 欧米のデザイナーは非ラテン・アルファベットの設計も活発に行い始めている（チベット文字やテーヴァナーガリーなど）。
  • 筆記体は国毎に異なる（例として、ベルギーのものを見せて頂いた）。


「rivers」の用語解説を、以下に引用する。

Rivers
Uneven patches of white running through a page of text.
Linotype Support - Font Glossary
Rivers, Rivers of white
visually unattractive gaps appearing to run down a paragraph of text.
River (typography) - Wikipedia, the free encyclopedia
Rivers
A series of word (white) spaces that accidentally form a pattern (rivers) of white space within the columns of type.
GLOSSARY OF TYPOGRAPHY - Barbara Durham's Fonts Studio


で、前回紹介したHelveticaのDVD、まだ観てない…。