さて、久方ぶりの更新&文字書き。
「筆仕い肝要たる事」3回目
7月に書いたもの
真ん中がMitchelの2 1/2。
8月に書いたもの
今回
前回から今回にかけての変更点は、「elephant's trunk」(象の鼻)と呼ばれる、f、kの最頂部に付く筆画の書きぶりと、tの下部の払い。
「筆仕い肝要たる事」本文抜粋
5月に書いたもの
8月に書いたもの
今回
基本的には8月と余り変わりはないが、「elephant's trunk」の書き方や、dとtの書き方を変更している。
今回は、「紙上駆ける 筆の流れに身をまかせ 我ただ跡を追うのみ」の信条で書いてみたが、序盤はペンの動くまま筆勢を感じながら書いていたが、中盤から余計な力が入り始め、文字の姿を整えようとする邪魔が入る。取り敢えず書き終えたものの、気持ち良くない。素直に書けない。勢いで書けない。纏めようとする。肩凝った。