Adobe CSシリーズ(主にIllustrator)
上でも紹介したように、Mac100% [2009]vol.6 (100%ムックシリーズ)で『Adobe Creative Suite全シリーズ徹底比較』という特集が組まれていた。
で、記事を読んでいて、「あ、そんなこと云われていた気がするなぁ」と思ったのが、俗に云う『奇数バージョンの不具合』。
特にIllustratorにはよく憑いて廻ったというお話。
自分はどうだったか、思い出しながら検証してみることにする。
- Illustrator 7
- これが自分にとっての初めてのイラレ。なので前バージョンと比較しようが無い。
- Illustrator 8
- 皆さんもご存知のように、極最近までのDTP御用達。安定感抜群。
- Illustrator 9
- ……ほぼ記憶にナシ。良い印象は無かった気がする。
- Illustrator 10
- 変数とか使いたかった機能があったけれどもマシンのスペックが追いつかず、動作がめちゃ遅かったので外した。(マシンはG4の初期型)
- Illustrator CS
- 何か使いづらい。何処が、と云われても明確に答えられないが、何となく。良い印象は無い。現在はどのマシンにも入れていない。
現在、自分のマシンはG5+Tiger。それに以下の3バージョンを搭載。
- Illustrator CS2
- 現在のメイン。安定している。
- Illustrator CS3
- 自社のオペレーターが使用(マシンをClassicから一気にIntel+Leopardに刷新したため)、現在致命的な問題は出ていない。自分はオペレーターとのデータのやり取り以外ほぼ不使用。
- Illustrator CS4
- 何か細かいところが便利でメインで使用したいが、持っているのが社内で自分1人なので宝の持ち腐れ状態。なので、InDesign CS4と共に専ら自動処理などのスクリプトの勉強用。
と振り返ってみたが、皆さんは如何なものだろうか?