現在していること
今週は、めぼしい書籍が無かったため購入せず(ホントは懐具合が寂しいだけ…)。
というわけで今回は、現在していることを、紹介と頭の整理を兼ねてまとめてみる。
「字体」の定義について
…う〜む。今、手詰まり状態。
歴史的に遡ろうと構想しつつも、どこを糸口にしようか全く見えていない状況。
取り敢えず保留中。
過去の記事
- 字体・字形・書体の再定義についての覚え書き:その1:字体・字形について
- 字体・字形・書体の再定義についての覚え書きーその2:《各種辞書における定義》ー字体の諸定義についてーその1
- 字体・字形・書体の再定義についての覚え書きーその3:《学問的分野における定義》ー字体の諸定義についてーその2
- 字体・字形・書体の再定義についての覚え書きーその4:《政策的分野における定義》ー字体の諸定義についてーその3
- 字体・字形・書体の再定義についての覚え書きーその5:《印刷関連分野における定義》ー字体の諸定義についてーその4
- 字体・字形・書体の再定義についての覚え書きーその6:《webで見られる定義》ー字体の諸定義についてーその5
とある漢字の形と、それを含む漢字について
只今調べている最中なのだが、手持ちの資料&WEBでは不足していて、図書館に行かねばと思っているだけで…。
休みの日は色々とありまして(大したことではない)、中々…。
いつ纏められるのだろうか?
あと、漢字関連はこのあとのネタが無い…。
説文解字WIKI
これも現在更新が滞っている状況。
やりだしたら、わからないことだらけでこっちを調べ、あっちを調べ、となって一向に前に進まない。
また、これに付随して、漢和辞典などの辞書類についても…、などと妄想しているが、こんな状況で果たしてできるのか、自分?!
ドイツ史WIKI
…え〜、上記のこと共が一向に捗らない原因(苦笑)。
何故にドイツ史?!と思われますが、単にハマった、だけ。
わからなすぎる、複雑すぎる(あくまで自分にとっては)故に、というよくわからない理由で。調べ甲斐があって、資料もある程度すぐに入手できたもので、つい。
ここ最近はドイツ史関連の書籍ばかり買い漁っている状況。
古書肆で見つけた白川静氏の『回思九十年』¥900も見事にスルーしてしまうほど(もう無いだろうなぁ)。
これのメドがつくまで、上記は…、どうしようか?
というのも、次
Otl Aicher『Typographie』の訳出
ドイツ語を再勉強しようと思いつつ、ここ数年スルーしていたが、上記ドイツ史の兼ね合いもあって、最近始めてしまった。
暫く文字・活字関連から遠ざかっていたので、せっかくならこれを訳そう、と。
ドイツ語、ほぼ忘れている。
こんな状態。
「beizutreten」、う〜ん、辞書に無い。なぜに?
しばらく考える。う〜む。
(時間が無為に過ぎてゆく)
あ〜っ! これもしかしてzu不定詞?!
(文法書を見る)
zu不定詞は分離動詞の場合は「zu」が単語の中に入る。
あ〜、思い出した!
元は「beitreten」か!
…こんなんなんで非常に時間がかかる。
あとついでに対応する英語も一緒に調べているので、云わずもがな。
(因みに、上記「beitreten」は、「入る、加入する、参加する【英 join】」、「zu」は【英 to】)
とまあこんな状況。
あと用語の定義は何個かネタがあるが、はてさて…。