今週読了

樺島忠夫 著『日本の文字―表記体系を考える』と同様だが、こちらは特に漢字の効率性や、一文字に備わる情報量の濃さなどについて考察されている。


知ってるつもりの中国語 「同じ漢字」が誤解のモト (アスキー新書 031)

知ってるつもりの中国語 「同じ漢字」が誤解のモト (アスキー新書 031)

表題通り、中国語と日本語とにおいて同じ漢字でも意味が全く異なることをおもしろエピソードを交えて書かれている。あまり気構えずにスッと読める。